TOP資料室>2年に一度の高崎市総合防災訓練、1670名が参加
>>2年に一度の高崎市総合防災訓練、1670名が参加

  2年に一度行われている高崎市の総合防災訓練が3日、高崎市宮原町の「キリンビール(株)高崎工場跡地で37機関1670名が参加して実施された。
  訓練は、風水害と震災を想定の二つを想定して行われた。風水害訓練では消防団等が水防工法の一つである土のう積みを行った。また震災訓練では、災害対策本部等設置訓練や防災ヘリ「はるな」による上空からの情報収集訓練、ライフライン復旧訓練など13項目の基本を押さえた訓練が、午前中一杯行われた。

(倒壊建物か要救助者をバスケット担架でクレーンを活用して救出=写真左)

 

 高崎市

 

  県防災航空隊は、「上空視察・情報収集訓練」と「交通救助訓練」に参加した。交通事故救出訓練では、救助隊が救出した負傷者を救急隊から引き継ぎ救急救命士を同乗の上、医療機関(実際には高崎へリポート)に搬送した。
  桐生市ので「消防団秋季点検・水防訓練」にも参加したらしく、掛け持ちでの訓練参加となったようだ。

(負傷者を機内に収容=写真右)

 

 群馬県群馬県防災航空隊

  各地で実施される総合防災訓練では、各防災関係機関による各種資機材等の展示が行われるが、今回の会場にはその主力が新町に駐屯している、陸上自衛隊東部方面隊第12旅団第12後方支援隊に配備されている「野外手術システム」が展示されていた。 救護所用のエアドームと手術車、手術準備車が実際に連結されており、内部も見学可能であった。内部はエアコンが効いており大変涼しかった。

(野外手術システムの手術車内部の様子=写真左)

 

 防衛庁陸上自衛隊第12旅団

  また、昨日の県総合防災訓練に参加してた日本赤十字群馬県支部(県防には原町赤十字病院、群馬県赤十字血液センターも参加)も倒壊建物救出救護訓練で応急救護所を設置し負傷者のトリアージ、応急処置の訓練を行った。
   実際の災害時には、様々な関係機関が集結し活動を行うので、平素から協力、連携体制を確立しておくことが重要。 総合防災訓練はその絶好の機会であろう。

(負傷者のトリアージを行う日赤群馬県支部職員=写真右)

 

 日本赤十字社群馬県支部