TOP訓練写真2005訓練写真>2005.0821平成17年度太田市総合防災訓練
◆2005年08月21日(日)「平成17年度太田市総合防災訓練」

 

平成17年8月21日に、太田市武蔵島町地先の利根川左岸河川敷において「平成17年度太田市総合防災訓練」が実施された。この訓練は「災害対策基本法第48条及び水防法28条に基づき、防災関係機関との密接な連携・協力のもとに総合的な防災訓練を協同して実施することにより、防災関係機関の責任の自覚と技術の向上を図るとともに、防災に対する市民の理解と意識の高揚を図り、もって本市の防災体制の強化に資すること」を目的に、58団体約1000名が参加して実施された。

訓練は、風水害訓練と震災訓練の2つの想定で実施され、風水害訓練では、台風の大雨で利根川中州に取り残された要救助者を防災ヘリ「はるな」で救出する訓練や、消防団による各種水防工法の訓練が行われた。その後に、震災訓練として女性防火クラブによる初期消火訓練や市消防本部による車輌事故からの救出救護訓練、ライフライン関係機関による復旧訓練なども実施された。

地域住民が参加した避難誘導訓練では、外国人が多い地域性を考慮してか外国語による避難誘導なども行われていた。

 
想定1 風水害訓練
想定2 震災訓練
 8月21日未明、大型で非常に強い台風10号の接近により風雨が強くなり始め、利根川本流及び支流ともに増水し、堤防決壊の恐れが出てきた。
  太田市武蔵島町地先の利根川では、釣り人やキャンプを楽しんでいた市民数名が、急激な増水のため中州に取り残されて負傷し、救助を求めている。
  これらの事態に対処するため、太田市では、市役所内に設置していた災害警戒本部を災害対策本部に切り替え、各防災関係機関の協力のもとに災害応急対策を開始する。
 8月21日午前8時30分頃、群馬県南東部の柏崎−銚子構造線上、深さ5キロメートル地点でマグニチュード7.0の直下型地震が発生し、太田市では震度6強を記録した。
  この地震で、家屋は東海、火災も発生し、多数の死者・行方不明者・負傷者が出たほか、道路は陥没し、水道、ガス、電力、電話施設等の被害も甚大であった。
  これらの災害に対処するため、太田市では、災害対策本部を設置し、群馬県を通じ、自衛隊に対し災害派遣要請をするとともに、各防災関係機関の協力のもと災害応急対策を開始する。
  その後の人命救助や消火活動が終了後、太田市災害対策本部では、関係機関の協力を得て、電気、ガス、水道等のライフラインや通信・交通網の応急復旧活動を実施する。
 
@水難救助訓練(26分)
A広報訓練(3分)
B水防訓練(20分)  
  CD航空視察訓練&災害情報収集訓練(8分)
  E非常通信訓練(8分)
  F避難誘導訓練(8分)
  G初期消火訓練(8分)
  H道路災害情報収集及び車輌追突事故救出救護訓練(20分)
  I高層・倒壊建物救出救助訓練(35分)
  J高層・倒壊建物消火訓練(15分)
  K道路・ライフライン応急復旧訓練(27分)
  L炊き出し配布訓練(5分)
  M救援物資輸送訓練及び緊急通行車輌誘導訓練(10分)
 
▼関連リンク
 太田市太田市総合防災訓練を実施しました
 太田市消防本部平成17年度太田市総合防災訓練風景