TOP訓練写真2005訓練写真>2005.07.21ドクターヘリシミュレーション訓練
◆2005年07月21日(木)「ドクターヘリシミュレーション訓練」

埼玉県では8月1日より、重篤な救急患者の救命率の向上、後遺症の軽減を図るため、防災ヘリコプターに医療スタッフが同乗して医療行為を行いながら重篤な救急患者を救急救命センター等に搬送する「ドクターヘリ運航事業」を開始するのを前に、実際の搬送手順等をシミュレーションする訓練が、午前中は秩父消防本部、午後は羽生市消防本部と連携して行われた。

今回の訓練は、秩父消防本部管内・羽生市消防本部管内で交通事故が発生し、重篤患者が居るため救急隊がドクターヘリを要請。要請を受けた防災航空隊は、埼玉医科大学総合医療センターに医師の派遣を要請するとともに、川越消防に対し救急車での医師搬送を要請する。要請を受けた川越消防は、埼玉医科大学総合医療センターに救急車で医師を迎えに行き、救急車で医師を防災航空隊基地であるホンダエアポートまで搬送。医師を同乗させた防災ヘリ「あらかわ2」は秩父防災基地・羽生市消防本部場外へ向かう。秩父防災基地・羽生市消防本部に到着した医師は応急処置(医療行為)を行い、患者をヘリに収容、ホンダエアポートまで飛行し、川越消防の救急車で病院に搬送する、という流れで行われた。

秩父消防本部管内での交通事故で重篤患者が発生し、ドクターヘリを要請。ドクターヘリとの引き継ぎは秩父防災基地。
写真は、秩父防災基地での救急隊から患者を引き継ぎの様子。
羽生市での交通事故で重篤患者が発止し、ドクターヘリを要請。ドクターヘリとの引き継ぎは羽生市消防本部場外。
写真は、ホンダエアポートでの医療スタッフが同乗して羽生市消防本部場外に向かう様子と、患者を収容しヘリにて搬送してきたときの様子。
 
▼関連リンク
 埼玉県防災航空センター(防災航空隊)
 埼玉医科大学総合医療センター
 秩父消防本部
 埼玉県 県政ニュース「ドクターヘリ運航に関する協定の締結」について
 埼玉県 県政ニュース「ドクターヘリ運航に関する協定の締結」結果について
 
▼関連する訓練
・2005年01月22日(土)「平成16年度災害医療拠点病院合同災害医療対策訓練」(神奈川県横浜市)