◆2005年03月30日(木)消防博物館「大災害と闘ったヒーロー達の記録」
 

平成17年3月30日に、東京都新宿区四谷にある東京消防庁の「消防博物館」に行ってきました。この博物館は四谷消防署に併設されており、消防自動車の変遷や、江戸時代から現代までの消防について各種展示が行われている。消防ヘリも二機展示さており、5階屋上に展示されている「かもめ」は操縦席に乗ることも可能。
  今回は、企画展示として新潟中越地震の活動を中心に写真パネル等で紹介している「大災害と闘ったヒーロー達の記録−新潟中越地震と緊急消防援助隊の活動−」を中心に、その内容をレポートする。

 まだ記憶に新しい死者40名、重軽傷者4500名以上の被害が発生した「新潟中越地震」であるが、その中で全国の人々に一つの感動をあたえたのが、長岡市妙見町の土砂崩れ現場での男児救出劇であった。展示内容は東京消防庁の消防博物館なので、現場で活動した第八消防方面本部消防救助機動部隊(通称ハイパーレスキュー)のみだが、この救出劇は、『「ドキュメント新潟中越地震 10・27奇跡の救出」,イカロス出版,2005年2月25日初版』が詳しい。現場で救出活動を行った、ハイパーレスキュー、長野市消防局・松本広域消防局の救助隊員、独立行政法人土木研究所職員、陸上自衛隊医務官らのインタビューで救出活動が語られている。
  他には、東京消防庁管内で過去に起こった大災害の概要、活動内容等が装備品の展示、写真パネル等で紹介されている。

 
▼大災害と戦った消防隊(ヒーロー達)の記録
防火服
関東大震災時の防火服

勝島倉庫爆発火災当時の防火服

ホテルニュージャパン火災当時の防火服
勝島倉庫爆発火災現場で実際使用された無線機
勝島倉庫爆発火災説明パネル
ホテルニュージャパン火災説明パネル@
ホテルニュージャパン火災説明パネルA
地下鉄サリン事件説明パネル
▼新潟中越地震災害概要&写真パネル&ハイパーレスキューの紹介&緊急消防援助隊の歴史
新潟中越地震概要等説明パネル
妙見町崖崩れ現場での活動の写真パネル@
妙見町崖崩れ現場での活動の写真パネルA
妙見町崖崩れ現場での活動の写真パネルB
新潟中越地震被害状況写真パネル
マネキンを用いた妙見町崖崩れ現場救出活動の再現@
マネキンを用いた妙見町崖崩れ現場救出活動の再現A
マネキンを用いた妙見町崖崩れ現場救出活動の再現B
熱画像直視装置
画像探査装置U型(通称ボーカメ)
妙見町崖崩れ現場救出で活動したハイパーレスキュー隊員
緊急消防援助隊の説明パネル
空気式救助器具(エアーマッティ)
 
▼子供向け工作・記念体験コーナー
防災アニメコーナー
TVゲームコーナー
ミニはんてんコーナー
ペーパークラフトコーナー
パズル
 
▼関連リンク
 東京消防庁
 消防博物館消防博物館だより2005.1 No.34
 イカロス出版ドキュメント新潟中越地震−10・27奇跡の救出