◆2005年01月17日(月)「第10回松本広域圏震災総合防災訓練」

長野県の松本広域連合で毎年実施している松本広域圏震災総合防災訓練が、今年で10回目となり南安曇郡豊科町の南部総合公園付近一帯で行われた。

この訓練は、阪神淡路大震災発生の1月17日を「松本広域圏防災の日」と制定し、防災関係機関相互の連携協力体制の強化と、広域圏における更なる防災意識の普及高揚を図ることを目的に、総合的な訓練を実施するものである。

訓練当日は、比較的天候が良かったが松本空港周辺の天候が悪く、参加予定であった長野県消防防災航空隊、及び陸上自衛隊松本駐屯地のヘリが参加中止となった。

◆訓練想定◆
  平成17年1月17日午前9時00分頃、糸魚川−銚子構造線活断層帯を震源とする直下型の大地震が発生した。その規模はマグニチュード8.0と推定され、豊科町においては震度6強と推定される。
  この地震により、町内全域にわたって家屋の倒壊、道路・橋梁の損壊、山崩れ、崖崩れが発生するとともに、交通機関・電話・ガス・水道等のライフライン施設に被害が生じ、また各所で火災の発生とともに死傷者も出るなど大きな被害が発生している。
  豊科町は、直ちに災害対策本部を設置し応急活動を実施する。
  松本広域消防局は、各関係機関と連携し消火、救助、救急活動を実施する。
 
▼訓練項目
@通報訓練・避難訓練・初期消火訓練 A署現場指揮本部設置訓練・情報収集伝達訓練・豊科町災害対策本部設置訓練
B多数負傷者救助・救急救護訓練 C特殊災害対応訓練
D倒壊建物救出訓練 E危険物火災消火訓練
F一斉放水及び遠距離中継送水訓練 G終了式
H非常食配布